土津神社の由来
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スタッフ名:永山 梓
皆さんこんにちは!いつもスタッフブログを読んでいただき誠にありがとうございます
本日は土津神社の由来「土津」についてです
「土津」は、「万物の理(神道の奥義)を究められた会津藩主」という意味です。
正之公は、晩年に至るまで神道を尊信し、吉川惟足を師としてもっぱら吉田神道(卜部神道)の伝を学び、道の奥義を極められ、寛文11年(1671年)に吉川惟足から霊号を「土津」と奉られました。
五行思想では「木・火・土・金・水」から万物がなると考え、その中でも「土(つち、はに)」は、宇宙構成要素の根本であって、土から生まれ土に還ると言うように万物の始めと終わりを象徴するもので、その理を体得したことから、會津の「津(つ)=會津藩主」と合わせて「土津」と名付けられたそうです
今の時期は風鈴が沢山置いてあり、
風に揺れて風鈴の音がものすごく綺麗でした!
気になった方は是非お参りしながら訪れてみてください!