X'masに「愛の木」の下で☆
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スタッフ名:渡部みさき
裏磐梯の木々はほとんど落葉樹です。
そんな中、冬になると目につくようになる樹木があります。
樹木の上の方を見てみると、緑色の玉のようなものがあります。
「ヤドリギ」と言って他の木の栄養を吸って生きる寄生植物なのです!
「宿り木」と書きます。
ヤドリギは秋に実をつけ、鳥が食べます。
鳥の糞に種子が混じって樹木の枝に落ちることで増えます。
ヤドリギには素敵な伝説があります☆
ヨーロッパでは「愛の木」とも言われ、クリスマスの季節に恋人同士がヤドリギの下で会うと幸せになれるとか・・・(*´▽`)
冬でも枯れない縁起が良い植物なんですね!!!
もうすぐ☆クリスマス☆
休暇村周辺でも柳の木などで見ることができるので、ぜひ探してみてくださいね!!