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2021.10.30

シンメトリー美の構図 ~ 諸橋近代美術館のライトアップ

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スタッフ名:高梨

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 裏磐梯・五色沼近くにある諸橋近代美術館は、スペインの鬼才サルバドール・ダリの世界的コレクション(アジア最大、世界でも第4位の収蔵数)で有名ですが、収蔵作品だけでなく美術館の建物自体も一つの美術品のように美しく、周囲の裏磐梯の森にシックに調和しております。
 この秋も建物のライトアップがなされ、ひときわ美しい姿を浮かび上がらせました。
 
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 建物のデザインは、古風な西洋の厩舎をモチーフに行ったとのことで、おりしも中秋の名月が美術館の上に昇り、屋根の上と水面から月光が投げかけられるさまは、西洋の古城そのものでした。
 ムソルグスキーの「展覧会の絵~古城」の音楽を彷彿とさせました。
 
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 また、左右対称のシンメトリーの姿は、インドのタージマハルやジャマーマスジッド、フランスのベルサイユ宮殿の庭園、京都の宇治平等院鳳凰堂にも通じるものがあります。
  このようなシンメトリーの美に、幼少より親しんだ人間からは往々にして天才が現れるとの説もあります。
  裏磐梯で育った子供、裏磐梯に親しんだ子供からも天才が現れるでしょうか??
 
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 それはさておき、磐梯山噴火の被災跡地、五色沼の近くに位置する諸橋近代美術館は、観光地、裏磐梯のうりとは全くかけ離れた西洋美術の魅力(ダリにはエキセントリックな風貌のイメージが付きまといますが、天才の一人には違いありません。館内に展示されているデッサン群を見ただけで分かります。その他、セザンヌ、ルノアール、ゴッホ等も収蔵。)ですが、古今東西の時空を越えた裏磐梯の魅力の一つになっております。
 
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 皆さんも、磐梯火山、五色沼、桧原湖周遊とともに、「もろび(諸美=諸橋近代美術館)」をぜひ訪ねてみてください!
 
  ※ 参考
     公益財団法人 諸橋近代美術館
           福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峰
           電話 0241-37-1088 (休暇村裏磐梯から車で約8分)
        
     〇 11月8日より来年4月下旬まで冬期休館となります。
 

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