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2021.09.12

「会津山塩」って、どんなもの?

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スタッフ名:新倉 菜月

本日も休暇村裏磐梯のブログをご覧頂き、ありがとうございます。今回は、裏磐梯の特産品である「会津山塩」についてご紹介します!裏磐梯のお土産でよく目にする山塩ですが、どのように作られ、どこで入手できるのでしょうか?
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まず、山塩の作り方についてご紹介。
普段私達が利用する「塩」は、海水を濾過して煮詰めた結果、結晶化したものです。それに対して山塩は、休暇村裏磐梯の所在地である北塩原村の大塩地区にある、大塩裏磐梯温泉の温泉水を煮詰めて作られます。その味は、一般的な塩とは違うように感じられるとか...

山間部での貴重な塩分として平安時代から作られていた山塩は、江戸時代には「献上塩」として会津藩に納められていました。ところが、山塩の製造は1905年の塩専売制度(国家が特定商品の製造・販売を独占する制度)によって、一旦途絶えてしまいます。
それでも、2005年に「村おこし」の一環として復活、2007年には山塩製造が本格的に再開され、今に至ります。
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……ここまでご紹介した山塩は、休暇村裏磐梯でも入手&味わうことができます!
売店では、パックやミルに入った山塩の他に、山塩が含まれた飴を購入できます。レストランでは、ランチタイムには「山塩ラーメン」や「山塩パスタ」を、夜のビュッフェでは日替わりの天ぷらに山塩をかけて召し上がって頂けます。
休暇村裏磐梯で、裏磐梯の特産品「会津山塩」を味わってみてはいかがでしょうか?
本日も休暇村裏磐梯のブログをご覧頂き、ありがとうございました!

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