裏磐梯の自然と音楽
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スタッフ名:高梨
皆さんこんにちは。さて今日はちょっと趣向を変え、裏磐梯と音楽の話です。
裏磐梯の自然の中にいると、いろいろな音楽の一節が浮かんでくることがあります。そのような音楽は、自分のいる場所の雰囲気によりますが、他に天候、時間、自分の心理状態などにより違ってきます。それはリズム・メロディ・ハーモニィの3つの音楽の宝が程よく調和した、器楽合奏曲やピアノ曲の場合が多いです。(あっ、歌謡曲も浮かんできます。舟木一夫の「高原のお嬢さん」「花咲く乙女たち」…)
例えば、今頃の水と緑の美しい裏磐梯では、シューベルトの「鱒」五重奏曲が浮かぶ場所がたくさんあります。
(写真 休暇村裏磐梯キャンプ場)
2~3月の少し春めいてきた雪原や水辺からは、シベリウスの第2交響曲が、重低音とともに、空と大地の咆哮のように、湖のたたえる神秘のように浮かび上がります。
(写真 弁天沼3枚・桧原湖)
多くの野の花が咲き始めるゴールデンウィーク前後は、やはりヴィヴァルディの「四季」の「春」がぴったりです。若々しい生命が力強く育っている情景の緩楽章は特に。
(写真 休暇村探勝路のミズバショウ群落・キクザキイチリンソウ群落)
盛夏になると、ベルリオーズの幻想交響曲。場所は特定しがたく、裏磐梯全体の夏の雰囲気でしょうか。デリケートでかつ豪壮でもあり、クライマックス後には凋落の寂しさも。
(写真 曽原湖の昼・夜)
夏の宵、休暇村ロビーの屋外テラスでたたずんでいると、ショパンの夜想曲やバラードが聞こえてくるような感じになりましょう。
(写真 休暇村裏磐梯屋外テラス席でワインとともに)
音楽の嗜好はとても個人的なものなので以上はあくまでも私の独断。皆さんが裏磐梯で感じるであろう音楽はまた違うはずです。ただ、裏磐梯の風景や自然はとても多様で豊かなデリカシーをまとっているので、裏磐梯のどこかあちこちで、必ず皆さんなりの音楽と出会うことでしょう。
それを探し、感じる旅をされるのはいかがでしょうか!
おまけ!!
テンプターズ「エメラルドの伝説」 (写真 磐梯山爆裂火口内の無名沼)