夏の風物詩でもあります約100個の「風鈴」を陽だまりデッキに飾りつけを行いました。
赤松林に囲まれた林の間から時より「サァー」と風が吹き抜けると「ちりんちりん」と心地の良い音色を響かせてくれ気持ちを癒してくれます。
夜は、ライトアップされライトに照らさせた姿はまた風流でもあります。
風鈴は、もともと中国から伝わった「風鐸(ふうたく)」が由来になったと言われています。
古くは唐の時代(618年 - 907年)の中国に、占風鐸(せんふうたく)という占いがありました。
風鐸という青銅でできた鐘のようなものを吊るし、風の向きや音の鳴り方で物事の吉凶を占うもので、政治判断などが行われていたそうです。
休暇村リトリート安曇野ホテルへいらっしゃいましたら、雅のひとときをお過ごしください。