昨年植えたもみじのお話
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スタッフ名:森岡
明日から8月ですね。
毎日暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は、当館に植えてある『有明もみじ』についてお話をさせていただきます。
『有明もみじ』とは安曇野市穂高有明地区(当館のある地区)に自生する希少なカエデでございます。
特徴は、葉っぱが9つに裂けていること。写真1枚目でお分かり頂けるでしょうか。
そして、秋には燃えるような赤色に変化していきます。
春の芽出し、夏の緑葉、秋の紅葉と変化が楽しめ落葉後の寒樹も繊細優美なので、盆栽としても大変人気のある樹です。
一般に良く知られている「イロハモミジ」は、葉っぱが7つに大きく裂けることから、イロハニホヘトの文字を当ててイロハモミジと呼ばれるようになったそうです。(写真3枚目)
今は夏なので、当館の『有明もみじ』は青々とした葉を広げております。
太陽の光を浴びて眩しいくらいです。
お越しの際は、是非この『有明もみじ』にも注目して頂き、どこで見ることが出来るのか探してみてください!
因みに、3枚目の写真も当館のもみじの現在の様子です。
色づき始めの木が増えてきております。
こちらもあわせて探してみてくださいね!
ご宿泊お待ちしております。