福寿草の群生地
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スタッフ名:森岡
安曇野もまだまだ寒く、春の訪れを今か今かと待ちわびております。
少しでも温かな気持ちになってもらおうと思いまして、一足お先に春の観光地のご案内です。
皆様、福寿草(ふくじゅそう)をご存知ですか。
知らない方に簡単にご紹介いたします。
3月の初旬から3月の中旬にかけて開花する金鳳花(きんぽうげ)科の植物で、冬の終わりに真っ先に咲き、春の訪れを告げてくれます。
一株に一輪だけ3~4㎝の黄色い花をさかせ、その葉はヨモギにも似ていることから誤食されることもあるそうですが、毒を持っているので食すと危険な植物です。
また、その毒を生かして薬としても使用されることもあります。※素人は薬として用いるのは大変危険ですのでやめましょう。
そんな福寿草の群生地が松本市にございます。
そこでは、自然の土手に自生し、数十万株の花が見ることができます。
地元の方々が草刈りなどをして、生息できる環境を整えてくれています。
写真は昨年のものです。
春の訪れである黄色い絨毯が見られるまで、後わずかです。
住所:〒399-7402
松本市四賀会田118-1 赤怒田(あかぬた)福寿草公園
当館から車で約25分
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