Q&A

2021.05.27

Q: 近隣でどんな植物が見られますか?

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スタッフ名:神田

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長野県はまだ梅雨入りしていないものの、少し不安定な天気予報が続いています。
そんな中、当館周辺の植物たちは日に日に成長し、濃い緑が私たちを癒してくれています。

本日は当館周辺のお散歩コースで見られる植物をいくつかご紹介します。
※写真一枚目から順に紹介します。

●エゴノキ 下向きに付く白い花が可憐なエゴノキ。秋になる実を食べるとえぐみがあるのでこの名前がついたそう。

●ヤマボウシ 街路樹などでおなじみのハナミズキによく似た花(正確には総苞)を咲かせます。見分け方はヤマボウシの方が開花時期が1カ月近く遅いのと、白い総苞が尖っています。

●ウリハダカエデ カエデの仲間もたくさん見かけます。こちらの種類は木の幹がウリのようなので見つけやすいと思います。ウリと言うより、河童を連想してしまうのは私だけでしょうか・・・。

●ホウノキ お隣の岐阜県名物、”朴葉味噌”をご存知の方も多いと思います。とても葉っぱが大きく、若葉はいい香りがします。大木が多く上向きに花を付けるので見たことがない方もいらっしゃるのでは??

次に少し注意が必要な木をいくつか・・・
 
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●タラノキ 新芽は山菜の王様とも言われる”タラの芽”です。
食べるととても美味しいのですが、木の幹や成長した葉っぱには大きなトゲがあります。

●ヤマウルシ 個人差はありますが、樹液に触れるとひどくかぶれます。特に秋になるときれいに紅葉しますので、うっかり触らないよう気を付けましょう。

休暇村の周りだけでもまだまだたくさんの植物があります。
今日ご紹介した植物のほとんどは休暇村の敷地内でも見かけることができます。
次回お泊りの際に是非探してみてくださいね。

 

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