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2025.09.12

山小屋ってどんなところ??北アルプス縦走記

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スタッフ名:神田

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山小屋とは登山者が利用できる、必要最小限の設備を持った宿泊施設です
平地の宿泊施設に比べると、サービスや設備はとてもシンプルで
混雑時は男女混合の相部屋(雑魚寝)であったり、水がとても貴重なのでお風呂も基本的にありません。
しかしながら翌日もしっかり行動できるよう、身体を休めてパワーをチャージできる、
登山者にとってとても頼もしい存在なのです。

先日の縦走時にもお世話になり、しっかり休んだお陰で無事下山することができました。

写真①② 冷池(つめたいけ)山荘 外観と夕食
写真③④⑤ 五竜山荘 外観、夕食、朝食

山小屋にも個性があり、食事が美味しい山小屋、名物料理のある山小屋、オリジナルグッズが充実している山小屋、更には近くに天然温泉が湧き出ているところも!!
北アルプスの稜線や山深い場所などただでさえ厳しい環境の中、ただただ感心、ありがたいです。
最近は生ビールのいただける山小屋も増えていて、山で飲む生ビールの美味しいこと!

お泊り登山の醍醐味はやはり山の雄大さに包まれて時間を過ごせることでしょうか。
空気の澄んだ山で見る星空やご来光はとても感動的です。
(縦走後疲れ果てていた私は18時から10時間ぐっすり眠り、星空を見逃してしまいましたが・・・)
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下に鹿島槍ヶ岳から五竜岳(通称八峰キレット)周辺の写真を載せておきます。
とにかく絶景の連続で、目指す五竜岳がだんだんと近づいてくるのがとてもわくわくしました。
2泊3日の2日目でしたが、9時間の行程はアップダウンの連続。
初日に1400m登ったばかりだというのに、この日は1日合計で1100m以上下り、1200m以上また昇るというハードな日で
やっと五竜山荘が見えた時には心からほっとしました。
テント泊だったらしっかり疲れが取れず、荷物も重たくなるのでもっと大変だったことでしょう。

ありがとう!山小屋!!
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