星のソムリエ便り( ^ω^ )!
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スタッフ名:江後
皆さんこんにちは!
朝晩はすっかり寒くなりましたね。
冬の星座たちも見え始め夜空を眺めながら徐々に冬の訪れを感じています。
20時ごろ、北東の空(カシオペア座の下あたり)にはぎょしゃ座のカペラが明るくみえています。カペラは赤っぽい色の星でとても明るいので都会の夜空でも晴れていれば見つけられるかも(^o^)!
東の空にはおうし座の肩のあたりに輝く星団、プレアデス星団(スバル)がみえ始めています!
わたしは毎年カペラやスバルが見え始めると冬が近づいているなーっと感じます☆★
また、今月29日は栗名月(十三夜)です。
10月1日は中秋の名月(十五夜)でしたが、皆さまお月見はされましたか?日本では昔から中秋の名月だけお月見をするのはあまり良くないとされており、中秋の名月(十五夜)から約1ヶ月後の満月の直前、十三夜の夜にもお月見をします。
中秋の名月(十五夜)がよく「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は「栗名月」と呼ばれます。これはその時期に栗がとれるシーズンであることから呼ばれるそうです。
ちなみに満月になるのは31日です。
お月さまは肉眼でも観察が楽しめる身近な天体です。暖かい格好で風邪をひかないようにしてじっくりお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
画像は10月23日に休暇村の駐車場からスマホで撮影した月とホテルです。