この時期でも観えます!春の星!!~『北斗七星』~
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スタッフ名:矢野
今回ご紹介するのは「北斗七星」です。
多くの方がご存じの北斗七星は星座ではありません。「おおぐま座」の一部の星のことであり、大きな熊の背中からしっぽに当たる部分の7つの星のことです。
「ひしゃく」や「フライパン」の形をしていることで有名な北斗七星は、本来は春から夏にかけて良く観える星といわれております。ですが現在は冬も終わりに近づいている時期です。観察できる星空も徐々に移り変わってきており、夜の8:00を過ぎる頃には春の星空が姿をみせるようになってきております。
また、北斗七星は北極星の場所を確かめる手段になることでもよく知られています。ひしゃくの先の2つ星を5倍に伸ばした所にある星が北極星です。
休暇村南阿蘇では夜の8:30頃になると北の空に縦に長い北斗七星を観ることが出来ます。根子岳は北に位置していますので根子岳の上を探されるのもいいかもしれません♪
皆様も休暇村南阿蘇にお越しの際は探されてみてはいかがですか?